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横浜市泉区の歯科 横浜いずみ台病院歯科診療室

横浜市泉区の横浜いずみ台病院歯科診療室の情報ブログです。 歯科診療室からの各種情報を発信してまいります。

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舌で体調管理

こんにちは、歯科医師の餅田です。
梅雨が長引き、体調管理が難しいですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日は簡単にできる舌での体調チェックのお話をしたいと思います。
口を開けて鏡を見ていただくと、必ず舌が見えると思いますが、実はとても良く体調を反映しており、体調のバロメーターとして使えます。

鏡の前であっかんべーとして、舌を前に出してみてください。

健康的な舌であると、薄めのピンク色で、つやつやしすぎず程よく唾液に濡れています。人によっては、舌を守る為の毛羽のようなものが発達し、少し白味がかっている方もいらっしゃいます。そのような舌であれば、健康的と言えるでしょう。

もし、舌の色が白すぎると体の抵抗力が下がっている可能性があります。
お口の中には様々な菌が常在していて、それは本来身体を守る働きをしています。しかし、抵抗力が下がり、その常在菌のバランスが崩れると本来体を守る筈の菌が舌で異常繁殖してしまうことがあるのです。すると、舌は白くなり、少しピリピリする感覚を覚えます。
稀に舌を神経質に磨きすぎ、糸状乳頭という部分が発達してしまい似たような症状を起こすこともあります。

また、舌を見たときに真っ赤で溝が深くなっている、異様につやつやしている場合は、脱水や自己免疫の病気の可能性があります。
お口の中は本来、唾液で潤っているのが自然の状態ですが、脱水などで唾液の量が少なくなると口が乾き、それが長く続くと本来濡れていた舌が砂漠のように割れてしまいます。
免疫の病気、特にリウマチやシェーグレン症候群と呼ばれるものは唾液の量が著しく低下しますので、同様の症状が見られます。

赤色を通り越し、紫がかっている場合は貧血である可能性が高いです。舌はほとんどが筋肉で出来ており、通る血管もとても太いので血液の色などを反映します。貧血の血液は鉄が不足していて青みがかるため、ピンクと混ざり舌が紫がかることがあります。

色ではありませんが、大きさでもバロメーターになります。
舌がいつもより大きい、なんだか噛みやすい。こんな時は身体が疲れなどで浮腫んでいることがとても多いです。また、浮腫はいろいろな疾患でも見られることの多い症状ですので、あまりに急に舌が大きくなったと感じた時は注意が必要です。
普段から舌が大きい、噛みやすいという方は、舌の筋肉が弱っている可能性があります。舌をよく動かして筋トレしてみましょう。

浮腫や、今お話してきた色など、人体は複雑ですのですべての原因が一つとは限りませんが、気軽にできる健康チェックとして、毎日鏡で舌を見てみてください。
気になることなどがありましたら当院にお気軽にご相談、ご来院頂けたらと思います。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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