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横浜市泉区の歯科 横浜いずみ台病院歯科診療室

横浜市泉区の横浜いずみ台病院歯科診療室の情報ブログです。 歯科診療室からの各種情報を発信してまいります。

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歯周病って?

こんにちは!歯科衛生士の山我ですヽ(´∀`)ノ

 前回のブログで、志田歯科衛生士より、歯を失う2大原因(疾患)としてムシ歯と歯周病(歯槽膿漏)についてお話がありました。
今回は自覚症状が出た場合、手遅れの状態が多い歯周病についてお話したいと思います。

 歯周病は慢性疾患で、歯周病原細菌により歯を支える様々な組織を自覚症状なく壊していく、まさに<サイレント・ディジーズ(静かに進行する病気)>です。
 
 一言で歯周病といってもその病状・病態は大きく2つに分けられることを皆さんご存知ですか?歯ぐき(歯肉といいます)だけが炎症を起こしている『歯肉炎』と、歯を支える骨などが溶けてしまう『歯周炎』です。
 『歯肉炎』では歯を支える組織には炎症が起きていないので適切なブラッシングをすれば回復しますが、『歯周炎』に進行してしまうと、歯を支える骨(歯槽骨といいます)などまで炎症が広がってしまい、ブラッシングだけでは回復する事は出来なくなります。

 たとえて言うならば、家の基礎(歯を支える組織)が知らないうちに崩壊してしまい、家(歯)を支えきれない状態です。この状態になるまでは、ほとんど自覚症状がなく、歯と歯の間の歯肉に隙間が見え始めた、物が咬みづらくなった、そして末期症状では歯がグラグラ動くなど個人により症状は様々ですが、ご自分で何らかの「症状」が出た場合には多くの場合『歯周炎』の状態です。 

2.jpg
※図 『出典:(株)コムネット』より改変
 
 医科領域でも「もう手遅れ、手のほどこしようがない」など、医療系ドラマなどで見る機会があると思います。
 
 歯科診療部には、全国でまだ1000人程度しか認定されていない「日本歯周病学会 歯周病専門医」が在籍しております。“手遅れ”にならないうちに是非、いずみ台病院歯科診療部を受診して頂ければと思います。
 
 このブログが更新された本日5月24日、25日と横浜・神奈川県民ホールを中心に日本歯周病学会が開催されます。部門長は本日午後から、歯科衛生士は私と茂木さんが参加予定です。明日は「歯科衛生士シンポジウム」「歯科衛生士教育講演」などを受講して歯周病に対する最新の知識を高め、いずみ台病院歯科診療部を受診して下さる患者様へフィードバック出来ればと思います。
 
 来週のブログは茂木歯科衛生士から学会参加報告を掲載予定です。お楽しみに(*´v`)

    横浜いずみ台病院 歯科診療部 部門長・スタッフ一同

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